言語資源賞

言語資源協会(GSK)と言語処理学会は共同で言語資源賞の表彰事業を行っています。
同賞は、言語処理学会年次大会にて発表された論文の中から、優れた言語資源を作成したと認められるものに授与される賞です。
第23回年次大会(NLP2017)から実施しています。
2025年より、言語資源データベースに登録された言語資源の中から特に優れていると認められるものに授与するよう規定を改正しました。

《言語資源賞規定》
第1条  言語資源賞(以下本賞と呼ぶ)は、言語資源データベースに登録されており、かつ言語処理学会年次大会あるいは論文誌『自然言語処理』にて発表されたものの中から、特に優れていると認められる言語資源(コーパス、ツールなど)に与えられる賞である。
第2条  本賞の選考は、言語資源協会が別に定める選考委員会にて行い、受賞候補を提案する。
第3条  言語処理学会理事会ならびに言語資源協会理事会は、受賞候補を審議し、承認する。
第4条  本賞受賞の発表論文は言語処理学会年次大会にて表彰し、受賞者に表彰状と副賞を贈呈する。また、本賞受賞の言語資源の名称・受賞者名・所属は、言語処理学会ならびに言語資源協会のホームページに掲載する。

過去の受賞論文は下記からご覧ください。